イリヤマナカについて
「イリヤマナカ」とは
山が入り組んだ形と中海戸(なかがいと)と言う家号の「中」を合わせた、市場用のわが家の荷印の事です。 江戸時代から続くわさび農家で世界農業遺産認定を受けた、伊豆・天城山麗に約1ヘクタールのわさび沢を保有し、一年を通じて市場へ出荷しています。
わさび栽培には湧水が命。 湧水と川水では同じ沢でも生育や品質に差が生まれます。 イリヤマナカは代々受け継いだ、湧水が流れるわさび沢で無農薬にこだわり栽培しています。 他品種に比べ生育に時間を要する真妻わさびの無農薬栽培は、病気(墨入り病や軟腐病など)に罹るリスクが高いです。 その中で安心安全なわさびをお届けしたい。そして何よりも真妻わさびならではの辛み・甘み・苦味・香りを楽しみ、そこから笑顔や会話が生まれる...そんな皆様に喜ばれるわさびを作りお届けしたい!という思いで頑張っています。
人物紹介
出典(source):The Truth About Wasabiより
8代目 飯田茂雄
- 1943年生まれ
- 平成17年〜平成21年 静岡県山葵組合連合会 会長
- 平成20年〜平成21年 全国わさび生産者協議会 会長
「ワサビの命、それは水だった!自然の恵みを守るワサビ農家8代目の思い」(マイナビ農業)
https://agri.mynavi.jp/2019_09_03_84089/
出典(source):The Truth About Wasabiより
9代目 飯田哲司
- 1970年生まれ 2017年末永眠
- 農学博士 20年以上にわたり、わさびの広報や農業遺産登録などの山葵組合活動に尽力。
- 多くのメディアに出演。
9.5代目 飯田訓司(当HP管理者)
- 1975年生まれ。1998年から診療放射線技師として働きながら、2018年よりわさび栽培に従事している。
「高級食材の内部障害を判別して商品価値アップ 放射線技師が挑む光センサーでのわさび解析技術とは」(SMART AGRI)
https://smartagri-jp.com/smartagri/3534
9.5代目 飯田志美
- 2018年より哲司(夫)からの業務を一部引き継ぐ。